雑感色々と。
ここのところ政治の世界もフワフワしてますね。結局、日本に戻ってこれない政治家がいたり、その責任を取って党首辞任はいいですが、後任と共に変わった政党名に生まれ変わってみたり、どうも政治もビジネス化している感が強いです。
政党として国会議員が何人所属しているとか得票数が何%以上だとか判定条件があるようですが、それをクリアするために無理矢理候補者立てたり目的が少々違ってきている感が強いです。
少し前には病気で辞任された後任として1年毎に何人かローテションで議員にしていくなんて政党もありましたが、スピード感のある仕事であればそれでも良いんでしょうが、そうでもないから4年とか6年とか任期を決めたはずなんですが、1年で何が出来るのか、引き継いで即戦力として戦えるのか、疑問はありますよね。
結局、現段階では政党の維持拡大が目的になっちゃって、次の選挙に向けて候補者知名度を上げたいとか邪念が強くなっているんですかね。
十数年後には健全化するのかも知れませんが、少々先行きは不安が多いですよね。有権者も知らない人より知ってる人の方が何か安心感があるという事で内容があっての投票とも限りませんし。
近年投票率も上がってこないので、テレビでもCMでも投票参加を呼び掛ける機会が増えている感じがしますが、ただ単に投票だけ行ってしまうとあまり良い結果にならないかも知れませんね。
今後もプロ政治家の流れは止まらないでしょうし、世襲も進んで行くんでしょうからマニフェストだとかきちんと読む習慣は付けていきたいものですね。