雨が降ってます

10月も残り1週間程度となりましたが、雨降りの寒い1日が始まりました。昨日までは日中暖かかったんですが、今日から冷え込みが厳しくなりそうですね。来週は11月になりますし、秋が深まってきた感じですね。

日本シリーズも始まってプロ野球も佳境に入ってきましたが、ドラフトも終わって戦力外シーズンに入っています。毎度思いますが、1チーム当たりの選手数上限が決まっている以上、新しい選手を入れようと思うと今いる選手の中から外に出さないといけない事になるという事で、怪我が酷くて復帰に時間が掛かりそうとか年齢的にこれ以上の伸びは無いかと思われるとチーム構想から外れるケースが多いですよね。

新しい選手、ドラフトで選択される選手の方も各チームの補強ポイントに合わなければ選んでもらえないというもどかしさもあり、難しいようですね。野球もサッカーもですが低年齢化が進んでいて小学生くらいから始めて長年同じポジションでやっていると、そのポジションでは上手いけど他のポジションへコンバートしにくいとかあるんですかね。

一昔前は高校野球見ていてもエースで4番、ホームランも打つし投げては140㎞/hという選手が多かったようですが、最近は160㎞/h投げるピッチャーだけど送りバント専門みたいなプロ向きな高校生も多いようです。

どちらが良いかという事では無いですが、野球の世界も研究、分析が進んで各ポジションに専門性が高くなっているという事なのでしょう。

そういう観点から行くと大谷選手というのは全体的にレベルが上がっている野球界の中で、投げても一流、打っても一流ととんでもないレベルの選手なんでしょうね。

なかなか、そんなスーパースターばかりではないので、まず一つ生き残るための武器を磨こうというのが現代野球なのかも知れませんが。

実社会の方でもコロナ以降、ジョブ型採用なんて単語を見る機会が増えましたよね。これも、会社内で何でもできる人を集めるより、ここだけやってくれれば良いという発想だと思いますが、リモート環境下ではコミュニケーション密度の問題もあってまんべんなく10やってもらうには説明も相当に必要だし効率と結果がバランス悪いという事だと思います。

それならば1つ説明して、絞られた専門分野で同じ10を発揮してもらった方が効率が良いという事でしょう。

プロ野球のチームを会社に置き換えると、監督が部長とか課長でコーチが係長とか主任で、一般社員は選手になるんでしょうかね。選手の特徴を掴んで適材適所に配置して全員で一個の結果を作る。そこに被る能力者がいるとどっちか一人外そうかとか足りない能力は助っ人外国人という名の外注に頼もうかとか。

サラリーマン社会からプロ野球の世界は遠く離れてますが、よくよく見ると構造としてはあんまり変わらないのかも知れないね。という話でした。

旅行支援も盛り上がっているようですね。海外の方も増えた感じがしますし、秋の行楽シーズンでコロナ前を彷彿とさせるような雰囲気に戻りましたね。コロナ感染の方もまだ多いですが、テレビで話題になる事も減った感じですし年末年始に増えなければ知らないうちに終息となりそうです。

円安に物価高と経済も大変ですが、インバウンドで盛り上げて無茶な増税が無ければいいですがね。

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