ステルスオミクロンとか

先週は感染者がだいぶ増えましたね。東京で1万7千人～8千人程度、感染者が出てきているようで、濃厚接触者というのも増えちゃっているようですね。感染者、ウィルス保有者が市中で減っていけば必然的に新規感染者も減っていきますから蓋を開けると先週が感染ピークだったという可能性もありそうです。横這いになる可能性はありますが、東京で1日2万人というのは無いのかも知れません。

そんな中でステルスオミクロンというのが出てきたようですね。Ba.1からBa.2という変異という事ですが、Ba.1に感染した人も連続してBa.2に感染する可能性が高いのか低いのかが気になるところですね。

イギリスのデータによるとオミクロンの感染者の2/3が以前も何某かコロナ感染経験者という事で、日本ではあまり話題になりませんが実際は2回目の人が結構多いんじゃないかなと思いますね。体質がどうのというより、ウィルスが人から人に移るという事に限ればウィルスを持っている人が集まりやすいポイントがいくつかあって、そこから伝播していく、そのポイントに出入りしている人に近いところで2次感染、3次感染が拡がっていく感じな気がしますね。

そういう人が近くにいなければ、ほぼ感染リスクは無いですし、一生感染しない人というのも相当数いるんだろうなという気がします。とすると、感染しやすい人がほぼ1巡すると、しばらく病院や自宅で行動制限掛かりますから市中のウィルス量が一気に下がって、新規感染が急激に下がっていくという事に繋がるんでしょう。

Ba.2が誰彼構わず感染するという事だと、もう一段階感染増が続くかも知れませんが、そうならなければ良いですね。