残暑厳しい1日です
関東は雨が去って、すっかり真夏が戻ってきました。朝晩は少し涼しくなってきましたが、日中は相変わらずの灼熱といった感じです。コロナウィルスの方も収まる事を知らず…という感じですし、入院できずに悲しいニュースとなるケースも出てきているようです。全体的に、ウィルスと共存したいのか、ウィルスを根絶したいのか色んな人の色んな意見が交わって、最重要課題みたいな物が見えにくくなっていますね。共存を選ぶならワクチン接種を何とか急いで、その間の感染増は医療従事者に何とか耐えてもらうしかないでしょうし、根絶するなら2週間鎖国して全国民家から一歩も出るなと日本全国一律休暇とするしかないでしょうし。1日1000人まで感染OKみたいな感じだと蓋を開けたら2万人感染。という結果になるんでしょうね。緊急事態宣言も範囲を広げて、東京も延長になるようですが、いつまで続く事になるかな?という感じですね。
今週も色々と話題がありましたね。日ハムの中田選手が巨人に移籍となりました。色々とあったようですが、野球の成績で過去を忘れさせられる選手になって欲しいものです。別件ですが雨上がり決死隊が解散発表されました。特に何という事でもないのですが、ネットニュースなんかでも色んな方が色んな意見をされていて、少し引っ掛かったので私も私見を一つ。
解散発表のYoutube配信を見ていたのですが、最後に宮迫氏が「コンビ結成33年?」とおっしゃって蛍原氏が「そうゆうとこよ」とおっしゃったシーンがありました。蛍原氏からすると「コンビ活動>個人」というウェイトで活動していたところに、宮迫氏から活動年数もあやふやな発言が出た、以前から発言、行動の中に「個人>コンビ活動」を疑わせる事があったのかも知れません。結果、蛍原氏はこんなにコンビを愛しているのに、相方はコンビを軽く見ていると思い、じゃあ辞めよう。となったのかも知れませんね。
会社でも何でも、人が複数集まると意見の相違、ゴールの相違、プロセスの相違、色々と違いが出てきます。本来、それらがうまく相乗して結果が大きくなる事が、一つの成功となるのですが、なかなかそううまく行かないのが世の中という事なのでしょうか。特に最近は会社を重んじる人もいれば、個人を重んじる方も随分増えてきています。フリーランスになる人も増えていますし、副業も増えているようです。
どちらが正しい、間違っているという話では無いのですが、結果的にどうなりたいのか「ゴール」が明確に共有できないと組織は作れないなと感じたニュースでした。言葉というのも便利なようで不便なところが多いツールですので使いどころを間違えないようにしたいものです。