雨の8月中旬
九州、西日本の方はだいぶ被害も出ている大雨となっているようですが、関東の方も雨が続いていますね。真夏の日差しがすっかり身を潜め、涼しくなっているのは助かるところですがまだしばらく降ったり止んだりが続きそうですね。このまま徐々に秋に入っていくのか、再び残暑が戻ってくるのか、どうなんでしょう。
個人的な話ではありますが、先週、都内の集団接種会場で1回目のワクチン接種を行いました。ちょうど1週間後に接種箇所が痒くなってきましたが、抗体が作られている過程なんですかね。来月初旬には2回目の接種も出来そうですので、副反応情報は少々億劫なところもありますが、早く完了してしまいたいところです。
緊急事態宣言も延長、適用範囲の拡大というニュースも出てきました。感染者数は日々最多更新中ですので政治的なアラートとしては緊急事態を外すことはできないでしょうね。それによって何がどう変わるかという期待も特に無いですが。感染力が強いデルタ株のせいなのか、生活習慣のせいなのか分かりませんが、クラスターも増えているようです。症状無し~発症前というのはPCR検査でも十分なウィルス量を検知できず陰性が出てしまうようですのでこれは最早無意味な物になっているんでしょうね。
東京都知事も制御不能なんて言ってましたが、ある特定の感染スタート地点を止めれば拡大が食い止められる段階は終わってしまって、どこがスタート地点か分からない状況になってしまったんでしょうね。ワクチンを打っても感染しないわけでも無いようですので、ワクチンを打って自身の免疫で重症化しない自衛をしていきましょうという段階ですかね。
しかし、南米でラムダ型なんて新しい変異も出てきていますが、見ていると割と途上国で変異したものが爆発的に世界に拡がっているんですよね。コロナが一般に認識されて2年弱なので、こんなものかも知れませんが、同じ地域から2つ目の変異株というのも聞こえてこないので、不思議さもあります。アフリカ、インド辺りは人口も多いですし2つ目の大型変異株が出てきてもおかしくない気もしますし、イギリス以降先進国からの変異株というのも聞こえてこないのも不思議な感じがありますね。
ここへ来て中国もデルタ株の影響で経済成長に陰りが…なんてニュースも出ていますが、色々な事が全て繋がって全方位で解決となると良いですね。