12月4日
12月にはいっちゃいました。今年も残り1ヶ月弱となりましたね。朝晩は数度程度と結構な寒さになりまして、今年も冬になったなという感じです。
ここのところ、IT業界も人の動きが活発になってきているかなと見受けられるようになりました。全体的に需要と供給のバランス、供給できるサービスの品質に需要が追い付いていない感じが顕著化しているのかなとも思えます。
買う側の立場に立ってみると、何でも買うという事は無くて、必要な物で且つ要求を満たしているものなら買いますが、それ以外の物は安いからと言って安易に買えるほどのゆとりもない、という事ではないでしょうかね。
意識の問題だったり個人に任せられる部分で選定されていく事は今後も多いかなと思いますので、その辺もきっちり考えていかないといけませんね。
プロ野球の世界でも、ちょっと前まで40歳を超えてレギュラーとして選手だった人達が多かったですが、近年35歳を超えてくると引退したり、自由契約になったりという選手が一気に増えましたよね。
能力的に限界が来ていて辞める人も多いでしょうが、年棒の高騰化も一つの要因としてあるのかなと思いますね。
FAでもメジャーリーグに行けるような人は積極的ですが、日本の他球団に移動できるか、できないかといった選手だとFAせずに残ったりも増えているような感じもします。
プロ野球の世界も割とシビアになっているなと思いますよね。実際の予算がどうとか分かりませんが、40歳超えて現役でいられる選手は今後ドンドン減っていきそうですし、若手への切り替えも進んで行きそうですね。
日本ハムファイターズというチームがありますが、あちらは何年も前から日本で実績を残して20代後半になってくるとポスティングでメジャーに挑戦させたり、FAで他球団に移籍してもらったり、選手年俸の高騰化には気を使っている感じがしますよね。
全球団が同じ方向に向くとそれはそれで大変ですが、ソフトバンクでも大量に戦力外を出したりしているのを見ると、埋もれている選手にチャンスを与えるという見方もあれば、予算の適正化も進んでいるんだろうなと。
一般の会社組織でも同じような傾向は出てくる、顕著化してくる気がしますよね。40代、50代の給料が高騰してくる世代に役割、ポジションも数が限られてきますから必然的に2人いるけど1人でいいよねという事も出てくるでしょうね。
賃上げだとニュースは盛り上がっていますが、数年後には案外きつい現実が待っているような気がします。