成人の日ですね

三連休の最終日ですが、成人の日ですね。18歳成人になって2年目になるんですかね。20歳の人と18歳の人の混成になるようですが、今年が最後になるんですかね。

色々と制限が18歳から緩和されていく事になるのでしょうが、一生懸命生きて欲しい物ですね。

少子高齢化という事で、年金受給額や受給年齢もどんどんシビアになって働く高齢者が増えておりますが、その分若い方が責任あるポジションに就けるチャンスもある意味減っているところもあり、社会全体が硬直しつつあるなぁと感じる事も多々あります。

二昔前であれば、大きな会社に入って係長だ課長だ部長だと、ポジション争いをして、役員、社長に昇り詰める事が会社員の夢みたいなところもあり、一昔前になると出世競争というのは落ち着いて、弁護士だ会計士だと資格を所有する事で自身の価値を維持するところに重きを置く人が増えておりましたが、最近は個人事業主ブームというのが実情かも知れませんね。

今年は10月からインボイス制度というのが始まりますが、今まで年間売上が1,000万円未満なら消費税を免除されていた方も、インボイス制度により消費税の納税義務が発生したりと結局、日本全体で個人事業主が増えたことで制度化されたのかも知れませんね。

今年は物価高もあり、賃金引上げというニュースも見かけるようになりましたが、賃上げによる社会保険料の負担も結構な事になりますので、業績右肩上がりの会社ならいざ知らず、ここ数年横這いの会社さんだと厳しい事の方が多いかも知れませんね。

そうすると社員の増強というよりも、個人事業主含めた外注活用に拍車が掛かり更に個人事業主というのは増えていきそうですね。

この影響が数年後にどうなっていくのか分かりませんが、会社という組織の在り方というのは変わっていくんでしょうね。