今年も12月に入りました
今日から12月に入りました。今年も残すところ1ヶ月となりまして、早速気温が低下していくようですね。節電要請も出てきましたが、冷房も厳しかったですが暖房も無いと厳しいですから辛いところですね。
相変わらず原油高も続いてますから電気料金も気になるところですし、円安の影響で物価も少しづつ上がってますし、生活への影響は大きくなってますね。どこまで続くのか不安も大きいですね。
防衛費の財源だとか増え続ける社会保障費だとか、増税議論も増えてますよね。来年10月からのインボイス制度も揉めてますし、コロナの診療費も自費負担で揉めてるようですし、支出は増えるが収入は増えない、どこも似たような状況ですね。
基本的には数%の成長を毎年継続する前提で色々と計算されているんでしょうが、実際に右肩上がりの状況は終わっていて、現状維持、若しくは右肩下がりな状況が始まっている中で、税収を増やそうとすると税率を上げるか、今までスルーしていたところから新たに徴収するしかなくなりますから、電気自動車は走行距離で税金払うという発想も出てくるんでしょうね。
会社員の給料も、日本では法律的に下げにくい状況もありますが、実際は下げると辞めちゃうから下げられない側面もあり、労働者側からすれば、昨日までと同じ仕事をしているのに給料が下がるのは納得いかない側面もありましょう。
税金の使い道も同じで、昨日と同じ道路工事をしている業者さんが今日から急に発注額が減りましたというのも到底受け入れられないもので、道路工事以外にも急なコロナの対応が増えてしまえば税金が倍々で必要になる、そしてそれが恒久化されると国も歳入を増やさないと破産してしまうという事ですよね。
国債発行もかなり続いてますが、そろそろ政治家の資産は全部国債として差し出すという感じに出来ないものですかね。国債の回収のために全力で増税仕掛けてくるかも知れませんが、失敗すると国債も紙屑になっちゃうとすると政治家に立候補、当選するというのも軽々しく出来るものではないという事になりそうですがね。
最近、現職の地方議員で詐欺だとかニュースになってますが、政治家として当選する事が芸能人のような箔を付ける程度の行為になっていて然したるリスクも無く議員さんを続けてる人も多そうに見えますね。
国のために働きたいというならば、自己資産を差し出して運営に失敗したら責任を被る覚悟が欲しいですよね。