副業ブームも難しいですね。
ここのところ、副業ブームがありましたがどうも良からぬ方向に進んでますよね。
闇バイト、インディード・エンゲージ・ジモティーなど大手サイトに求人広告(読売新聞オンライン)
https://news.yahoo.co.jp/articles/afcc5517799ae51c0cb35dead40a3f378d0d8819
高齢者をだます特殊詐欺グループが、大手求人サイトなどに求人広告を出し、現金受け取り役を集めていることが警察庁への取材でわかった。東京、愛知、福岡など７都県警が昨年、求人に応じた男女３８人を逮捕した。「闇バイト」を募る違法な求人にあたるとして、警察庁と厚生労働省が対策強化に乗り出す。
TwitterやFacebookのようなところから募集が多かったようですが、実は求人サイトにもあったようですねぇ。求人サイトも応募数増やすために気軽に見れるものが多くなって、こちらの方が仕事を探している人が見る可能性が高いですし効率が良いのでしょうね。
応募者も求人企業も気軽に使える分、チェックも甘く、色々な情報が載ってしまうんでしょうが、外資系の求人サイトだとどこまできっちり出来るのか疑問は残りますね。
今後、各社求人サイトさんも色々と厳しくチェックする項目が増えそうですね。求人出すのに登記簿謄本や決算資料に加えて与信チェックも入って…。ただでさえ求人に係る労力が増えているなかで、更に労力が増えるという。
最近は賃上げの話も盛り上がってますが、少し前まではリモートワークの兼ね合いもあって、少し増えた自由な時間を、有効に使おうという事で副業ブームもありますが好きな日に好きな時間だけ働けるとなると、デリバリー系のお仕事は求職者にとって魅力的なのかもしれませんね。
Uberとか爆発的に伸びましたものね。それよりも高単価というと食いつきたくなる気持ちも分かりますが、危ない話も多いというのが実情かも知れませんね。
給料を上げるには仕事量を増やせば良いという理屈は分かりますが、分散する分、一つ一つの精度が下がったりするので、副業ブーム自体が怪しいと考えておりますが、副業で捕まって本業に支障が出るとなると、これは困ったことになりますから、色々と考えて行動して欲しいものですね。
インターネットで便利になった反面、直接会わなくても事が進める事で悪用も容易になったというのも時代の弊害かも知れませんね。
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